団体の活動

セーブ・ジ・オーシャン・プロジェクト(STOP)では、地球温暖化による海水温の上昇が引き起こしていると言われるサンゴ礁の白化現象による死滅問題について、一般の方々にも認識を高めてもらうとともに、一緒に参加し、利害関係や企業・団体の垣根なく相互に協力しあいながら、以前そうであった美しい海に少しでも復活させる為の活動を推進していきます。

STOP協賛金の主な使途

経済活動による環境汚染・環境破壊などの理由から海の異常が多く見られるようになりました。STOPでは、海岸や海中に浮遊するゴミ問題やサンゴ礁の死滅問題など多岐に渡り活動を行っていきます。海岸域の開発によるマングローブの伐採、それによる赤土の流出、オニヒトデの異常発生など・・・至る箇所で発生しています。中でも世界的に有数のサンゴ礁域、沖縄地方においては既に8割のサンゴが死滅、残りの2割においても、あと数年で全滅するという予測すらあります。絶滅の危機に瀕するサンゴを復活させる為にボランティアのダイバーの手によりサンゴ再生を図っていきます。また、サンゴ再生にも大きな影響を持つマングローブ林の植栽活動を行っていくほか、サンゴやマングローブの研究機関へ資金的な援助も積極的に行っていきます。

①サンゴ再生活動への協力

②マングローブ林の植栽への協力

③海・湖・河川清掃活動への協力

④オニヒトデやエチゼンクラゲなどの駆除活動への協力

⑤サンゴ再生・マングローブ林の植栽・植林技術の研究に関する支援協力

活動の手段

①STOP主催の活動イベント

②既存の活動団体との共同活動

支援先

【石西礁湖自然再生協議会】

環境省、内閣府沖縄総合事務局、沖縄県の三者の呼びかけたで発足した石垣島と西表島の間に広がる我が国を代表するサンゴ礁海域「石西礁湖」の自然再生事業

【特定非営利法人 美ら海振興会】

「サンゴ礁の保全及び再生」を環境保全活動の柱に、かつての美ら海を取り戻したいという志あるダイビングサービスが集う団体。美ら海の保全・改善に努めます。

協賛企業

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